報恩講法座、無事つとまりました

常髙寺の報恩講法座、無事おつとめできました。
親鸞聖人のご命日を縁として勤められる本法座。
親鸞聖人とはどのような方なのか、親鸞聖人の伝えた教えとはどういったものなのかを、風船で作った阿弥陀様と南無阿弥陀仏を時折見せて、お話しさせていただきました。

この度は普段とは少し違う形でのご法座。
午前の部は、お勤め(正信偈)と住職による法話。
午後の部は、子供報恩講ということで、お勤め(礼拝の歌)と子供たちに向けた法話→バルーンショーという流れでした。
今回はせっかくのお寺でのご縁なので、蓮や孔雀や竜や五色(仏を象徴する五種類の色)の配色のくす玉バルーンなど、仏教に関連するものを説明をまじえながら作りました。
作品はしばらく会館ロビーに展示しておきます。よければご覧ください。

休日ということもあってか、久しぶりにお会いできた方もおられて嬉しかったです。
それに、やはり子どもさんがお参りされると本堂も華やぎますね。
どうしたら若い人にまで、お寺の案内が行き渡るのだろうと課題はありますが、こういった子どもさんに一緒に行こうと提案しやすい行事は時折入れていきたいなと思いました。
みなさんようこそのお参りでございました。

↑午前の部。たくさんのお参り、ようこそようこそでした。
↑子どもたちに、風船を使って阿弥陀さまと南無阿弥陀仏のお話しをしました。
↑バルーンショーの様子
↑会館玄関ホールにしばらく展示しておきます。