門徒会館新築落慶法要、無事終了
ようやく片付けもひと段落したので昨日の法要についての投稿を少し。
昨日は常髙寺門徒会館新築の落慶法要並び、親鸞聖人ご誕生850年立教開宗800年の慶讃法要をお勤めしました。
朝早くから晩まで、皆さんようこそのお参りでした。
午前中は可愛らしい衣装に身を包んだ子供たちによる稚児行列。84名の子供さんの参加でした。
これでもかという快晴でホッとしました。
子供たちでいっぱいの参道。本堂や会館も華やぎました。
午後は音楽法要。多くの僧侶と参拝者の声が一つとなり、そこに雅楽の音が加わって、とても荘厳な雰囲気となりました。ご門徒の皆さんも感動されていました。
その後の式典では周防大島町荘厳寺の白鳥文明さんにご法話をしていただきました。7年ほど前に亡くなった義父(前住)の大友人。義父との学生時代の思い出も聞くことが出来、とても温かなご法話でした。
門徒会館を建設してくださった工事関係者の方々の表彰式。豊富な経験と確かな技術で素晴らしい会館に仕上げてくださいました。本当に良いご縁に恵まれました。
これまでお寺のためご尽力してくださった役員の方々の表彰式。これくらいでは感謝の気持ちを表し切れませんが、本当にありがとうございました。今後ともによろしくお願いいたします。
そして組長さんをはじめ役員の皆さまによるご挨拶。本当に共に喜んでくださっているのが伝わってくるご挨拶でした。ありがとうございました。
夕方5時からはホテルでの祝宴会。
皆さん楽しそうにご歓談されていました。
間に予洲楽所(よしゅうがくそ)の皆さんによる雅楽の演奏会。素晴らしい演奏をありがとうございました。ラピュタ良かったです。
私もバルーン住職として少々余興を。ほんの少しでも花を添えることが出来たのなら嬉しいです。
最後に住職挨拶。
言葉足らずではありますが感謝の言葉を述べさせていただきました。
様々な方々の思いが結集して作られた門徒会館となりました。
皆さんと共にそのお慶びの法要をお勤めすることが出来、本当に嬉しかったです。
皆さまの門徒会館。今後ともにぜひご活用ください。ようこそようこそのお参りでした。
※稚児行列に参加された方へ
カメラマンさんに行列の様子を沢山撮っていただきました。その写真を希望される方もおられるかと思いますので、後日同ホームページにて注文方法や引渡しの形を報告したいと思います。おそらくDVDに焼いて渡す形になるかと。しばしお待ちください。