2025年の花祭りの際に作りました。
阿弥陀さまのお浄土を彩る鳥としてお経に説かれる共命鳥(ぐみょうちょう)。『命を共にする鳥』と書きます。
一つの体に二つの頭がある鳥。片方の頭が良食を食べればどちらの頭にも栄養となり、片方の頭が毒の実を食べればどちらの頭の鳥も苦しむ。
みな繋がりの中に生きている。他者との関係性について考えさせられる鳥です